「鶏が先か卵が先か?」
これに似た議論ってよく広げられますよね?
でも、こういう「どっちが正しいの?」
って議論って、議論すること自体意味がないんじゃないかな?
って最近思っています。
その理由とワタシの考えを「備忘録的」に記していきます。
根性論
ワタシは根性論が嫌で部活をやめたのですが、なんか「押し付けられている」ような感じがして気持ち悪かったです。
ただ、
「根性=苦しいときに頑張る」
と置き換えてみると必要なことかな?と最近思っています。
そこで、少しまとめてみました。
・心理学の「人間の信念の力」→人がどんなことを望むか、その望みが叶うかどうか人生に大きく影響してくる。
・自分の可能性が発揮されていない、それは「自分の性格・性質」だと思っている事。または、思い込んでいる。→全て小さい頃に無意識のうちに醸造された“マインドセット”にあると言ってよいです。
・自分や子供の可能性を最大限に引き出す方法とは・・・・
マインドセットとは何か?どのような心の持ち方か?
・つまずきそのもの(苦しい状況)を楽しむ子供。
つまずきを天からの贈り物にしてしまう子供。努力し経験を積めばすれば「できる!」と本当に信じている。
そして、実際苦しい状況を楽しむ子供は、どんどんうまくなる。
つまずいても落ち込んだりせず、そもそもつまずくことを「失敗」と考えておらず、「何かを学び取るチャンス」だと思っている。
・知的能力の個人差はあるけど、教育や訓練次第で知能は根本的に改善できる。引用:著書「新しい児童観」より
・訓練を積み、練習を重ね、そして何より「正しい方法を習得」すれば、注意力、記憶力、判断力を高め本当に頭を良くしたり、物事がうまくなることはできる。
人間の基本的資質:努力次第で「能力」は伸ばすことができるという“信念”。才能は磨けば伸びる→情熱!
・人に言われたこと(言った人はそもそも人を伸ばすことができない人)が、本当の自分の能力ではない。
・欠点を克服しようとし、わざわざ隠さない。
ぶつかり合うことで自分を成長させてくれるパートナーを求める。ただ「自尊心」を満たしてくれる相手だけを求めない。
新しい挑戦をし、うまくできるとわかっている事ばかり繰り返さない。うまくいかない時にこそ、粘り強い頑張りを見せるのが
「しなやかなマインドセット」の特徴
・人生の試練を乗り越える力を与えてくれるのは、この「マインドセット」である。
・同じ出来事なのに結末が大きく異なる。嫌なことがあっても「自分はダメ」と決めつけ投げない。苦境に追い込まれても、失敗を恐れずに試練に立ち向かい、コツコツと努力を積み重ねる。
・試験の結果が悪く、駐車違反、おまけに友にそっけなくされる→「もっとしっかり勉強しなくては。
今わかって良かった。車を止めるときには注意しよう。友はあの日何か嫌なことがあったのかもと考える。
・自己洞察力―自分の長所と限界を把握しているのは?現時点での能力をそのまま受け入れる。
さらに、学ぶことに重点を置くとなると、効果的な学習をするためには、現時点の能力について正確な情報が必要になる。都合の悪いことにもしっかり向き合う。→本当の自分を見失わない。
・自分のマインドセットを醸造し知る事ができれば、余計な悩みや、外野の声も気にならないのでは?
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